今週の総括

 今週も欧州が中心の相場でした。

 イタリアやスペインの入札結果やドラギ総裁の発言などでユロは激しく上下動しましたが、前々から噂のあった仏の格下げが週末になって発表されました。

 ポンドもユロ同様大きく動いた週でした。

 一方でドル円はと言うとほとんど動きのない状態。

 保ちあいが続いている状態ですが、欧州にばかり目が行きますが、今週発表された米小売売上高の結果は意外です。

 年末商戦は好調だったという話ですが、蓋を開けて見れば指標結果は予想を下回りました。

 米国の年末商戦というのは米国のGDPに大きな影響を与える非常に大きなイベントですが、その結果が思ったような状況ではなかったこと。

 そして、オバマ大統領は債務上限の引き上げを議会に提出しました。

 前回は議会が紛叫し、米国がデフォルトするんではないかという事態まで行きましたが、前回の決定で2度目の債務上限引き上げは大統領権限で自動的に引き上げれることが出来るということになっていました。

 相変わらず米国の状況は好転していないと思います。

 ガイトナーが必死こいてアジア通貨の切り上げを強要しているのを見ても米国は欧州に負けないくらい危ない状況だと思います。

 今は欧州がああいう状態ですから、米国はあまり注目されていませんが、米国も相変わらずFRBは住宅市場や雇用市場に対して慎重な姿勢を崩していません。

 まして、ここで欧州の債務危機が酷くなるとその影響は米国にフォードバックされるでしょう。

 欧州事情は奇奇怪怪でどうなっているかはロンドンFXさんのブログを見れば如何に欧州事情というのは複雑かわかるはずです。→ロンドンFXさん

 仏の格下げは前々から噂されていたので、それほど驚くことではありませんが、仏でユロからの脱退を唱える人がいるというのは意外でした。

 独が抜けるのならまだしも仏が抜けるとは、まだ市場には織り込まれていない材料だと思います。

 相場というのは思惑を織り込む時期が一番動くわけで、実際に思惑通りにことが進む(進まなくても)とバイザルモアセルザファクトという格言がある通り、利食いの動きに押し戻されることになります。

 今回、仏が実際に格下げされたことに対しては既に織り込まれていたと思いますが、それでもかなり相場は反応しました。

 今後は仏の動向にも注意が必要だと思います。

 メルコジにばかり注目が行ってしまいますが、仏国内の世論というのは日本に居ては分かり辛いものがありますからね。

 独国内の世論でさえ分かり辛いのに情報の少ない仏なら尚更。

 ギリシャも詳しい内容を見てみると単純でないということが分かりますね。

 やがて欧米の実体が明らかになればドル円は売られる(円買い)と思います。

 自分は年内に70円を割ると思っていますが、目先の目標は72円台です。

 取り合えず今年最初のポジションを持ってみましたが、これは長期的に保有するつもりです。

 一旦は上に振れるかと待ち続けましたが、上に行くよりも下に行くのが早そうです。

 「もうはまだ、まだはもう」の格言通り、ここは小さい枚数ながら長期的に売りポジションを構築していく予定です。

 作戦はドル円は年内に70円を割るという根拠の元、ポジションを持っていく予定です。


 それじゃあ、また明日。



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