今週の展望

 先週から円安の流れが相場を覆ったが、今週もそれが継続するかどうか。

 まず注意するべきは週末にあるG20財務相・中銀総裁会議。

 EUは足りない分をEU圏外の国から求める方針のようだが、米国は難色を示すとの見方が出ている。

 今週も欧州を中心に相場が動くと見るが、ドル円に関して言うと日本の事情でも動きそうだ。

 大方の見方が円安に振れるという予想をしているが、そうした時こそ相場は危うい。

 円が売られる原因となったのは日銀の量的緩和拡大が主となっているが、その背景には日本の経常収支が悪化していることも関係している。

 今週は日本の貿易収支がいきなり月曜に発表されるが、これが予想を上回る悪化だと円売りは加速し80円台に乗せる場面もあるか。

 しかし、一方で一本調子の上がり方には限界がある。

 日米の金利差がそれほど開かないのであれば円買いの巻き返しもある。

 今週の米住宅指標が悪化していれば、当然米国経済の先行き不透明感からドルは売られる。

 更に円買い要因として日本の年度末を意識した円買いが出ることだ。

 米雇用統計は好結果だったが、それが季節要因的なものであってイニシャル・クレームの増加率によっては再び米労働市場への思惑からドル売りが出てもおかしくない。

 ダウは13000台に乗せる勢いだが、欧州の問題は最早欧州だけではどうしようもなく、他力本願頼みで不安定な状態であるのにダウが上がる。

 不思議と言えば不思議だが、大統領選のある年の株価は上がるのアノマリーに従えば不自然でもないか。

 しかし、中国が量的緩和策を発表し、週明け相場はこれをどう受け止めるか。

 中国の景気減速が確認されるようだと世界経済は腰折れが顕著になる。

 今週も作戦は戻り売りで行きたい。

 必ず3月の年度末に向けた円買いは出るわけで、78円台くらいまでは行くような気がする。

 どこまでドル円が上がってしまうかだが、80円近辺には輸出企業の売りが並んでいる。

 ここを突破されるとかなりオーバーシュートすると思うが、そこまで行けば自信を持っての売り勝負か。

 82円くらいまでの上昇は覚悟しないといけないと思うが、皆が円売りと言っている今こそ円を買うべきか。

 何となくそろそろ米国の泣きが入ってサプライズ的なドル売りネタが出そうな気がする。

 大体が欧州の問題は米国にフィードバックされるはずで、G20で米国はEUへの協力を拒否するだろうが、それは結果的に米国のためにならない。

 今週の半ばあたりからドル売り材料が出て円は短期的なアップトレンドを終了させると見る。

 今週もドル円は売り場探し。


 昨日のミーティングは人数が揃わず中止。

 今まで中止になったことがなかったのでビックリしました。

 一番面白いレクが昨日のミーティングだっただけに残念。

 
 それじゃあ、また明日。



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